光線療法

禁忌事項

定義

(局所照射作用)
 @ビタミンD生成促進作用
 A痒み止め
 B皮膚組織強化
 C鎮痛作用
 D消炎作用
 E止血作用
 F表皮再生作用
 G肉芽形成作用
 H毒素中和作用

(全身照射作用)
 @カルシウム代謝促進作用
 A免疫応答の調節作用
 B内分泌機能に及ぼす作用
 C循環器に及ぼす作用
 D呼吸器に及ぼす作用
 E腎機能に及ぼす作用
 F神経系に及ぼす作用
 G精神に及ぼす作用
 H新陳代謝に及ぼす作用
 I血液に及ぼす作用

@赤外線・可視光線・紫外線などの物理的作用や化学的作用を利用
  した施術方法。
A皮膚表面に様々な種類の光線スペクトルを照射して体調を整える
  施術方法。

(使用禁止対象者)
 @日光を避けないといけない疾患のある者
 A日光や光線を浴びると発赤、痒みなどを起こす体質のある者
 B新生児

(医師の相談が必要な対象者)
 @膠原病
 Aポルフィリン症
 B光線過敏症
 C体温38℃以上のある者
 D心臓障害のある者
 E脳障害のある者
 F薬服用時には日光を避けるように指示されている者
 G化粧品で被れたことがある者
 H消毒剤等で被れたことがある者

効果

目的

治療目的によって、利用する光線スペクトルが異なり、所定の光線を照射することで、生理機能を調整し、消炎鎮痛作用、解毒作用、皮膚抵抗力強化改善などの効果が期待されております。
施術に使用される光線は太陽光線に含まれている連続スペクトル光線と同じ光を使っています。
また、太陽光線は全生物を育む源泉とされております。
したがって、光線療法とは、日光療法の延長線上に生まれてきた施術方法であり、太陽の力を活用した自然療法とも言えます。